大阪・関西万博レポート(第8回)2025年09月01日 22:54

本日は、東ゲート11時入場予約。入場待ち時間は約30分で、それほどストレスもなく入場。13時45分に電力館の予約がある。それまでの約2時間、少し並んでもよいので、人気のパビリオンに入ろうかと考えていた。ところが、かねてより入館したいルクセンブルク館、ドイツ館は、すでに入館制限となっている。そこで、スマホで当日予約を試みるも予約できず。少し並べば入れるところに入ることに方針転換。結果、アラブ首長国連邦(UAE)と、マレーシア館に入館した。前者は、エネルギー立国であることは承知していたが、未来を見据え、次世代エネルギーを開拓するため、宇宙探査に乗り出していることを、恥ずかしながら、初めて知った。後者は、以前勤めていた会社で、マレーシアの留学生(神戸大学)3名を支援していたことがあり、その窓口として種々対応していた。3名のうちの一人とは、母国へ帰ってからも親交が続いたが、その彼が、約10年ほど前に病気で亡くなった。彼が帰国する際に貰った、ヤマハのフォークギターは、今も大事に使っている。そんなわけで、私にとり、マレーシアは思い入れが強い国で、特別な想いで館内を見て回った。そして、マレーシア館を出ると、時刻は13時30分。電力館へ向かう。スマホの入場券を表示し、スムーズに入場。電力館は、もう少し電気の知識向上に役立つものと期待していたが、ゲーム的な遊びの要素が強く、子供連れの家族向きのもので、少し期待外れであった。