6か月定期券購入2025年06月09日 21:53

早いもので、先週金曜日で、新しい会社に入社して1か月となった。この会社では、通勤定期代は本来6か月分を支給することになっているが、やはり会社も、私が続くかどうか不安があったのか、(もしくは、傾向としてに1か月以内に退職する人が多いのかもしれない。入社日に1か月分の定期代を現金で支給され、最初の給料日に、6か月分の定期代が前払いで振り込まれている。給料は、末締め、翌25日払いとなっていて、例えば5月であれば、16日勤務したが、この働いた分は、5月分の給与では全く反映されないことになる。ただし、6か月分の定期代分だけはいただけるので、この定期代6か月分前払いにより、いくらかただ働き感は払拭される。というわけで、本日6か月定期券を購入した。
それにしても、私のこれまでの勤務経験上、各会社の定期券代の支給期間について思い返してみると、新卒入社のĪ社が、6か月、中途入社のN社は1か月、定年後のT社は近くのため交通費不支給、今回は6か月であった。ということは、少ないサンプルではあるが、やはり6か月支給が多数派となるのであろうか。因みに、私はN社在籍時には、ほぼ6か月分の定期券を買い、その差額は収入になっていた。これは何ら違法性はなく、やましいところはないが、会社サイドに立てば、6か月支給にしておけば、かなりの経費節減となってはいたかと思う。ただし、この会社は管理職という定義を拡大解釈して、永らく、正しく残業代支払い処理をしてこなかった。1か月定期代の支給は、これを少しでも補填してあげようという、ささやかな心遣いだったのではないかと思っている。